女性建築士の声
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女性建築士の皆様へ 
 
 建築という仕事に女性が関わるケースが圧倒的に増えてきました。建築士試験の
合格者においても女性の割合が高くなっています。でも、ふとまわりを見渡すと男
性ばかり・・・と思うことはありませんか?さまざまな仕事があるなかでも、建築
業界は圧倒的に男性が多い・・・。

 女性(妻、嫁、母などの立場を含めて)として、建築士として、日々の仕事の悩
みや将来に向けてこの仕事を自分の仕事としてどのように関わっていくか?などと
悩むこともあるかもしれません。また次から次へと新しい課題に直面して、誰に聞
いたらいいのか、どう解決していけばいいのか、ストレスやプレッシャーを感じる
こともあると思います。建築士になったばかりの方、ベテランの皆さんも同じよう
な悩みを抱えているのかもしれません。
 
 そんなとききっと役に立つのが建築士会です。建築士会には女性会員も大勢いま
す。もちろん職場にも女性たちがいるかもしれませんが、いったんそこを離れた場
所にいる仲間と知り合うことによって、新しい情報を得られたり、職場では遠慮し
て聞けなかったこともちゃっかり聞けちゃうなんていうこともあります。女性にと
ってこのコミュニケーションは貴重な財産になるでしょう。建築士会の委員会活動
では青年と女性がいっしょになって活動することもたくさんあります。

 是非私たちの仲間になって、ともに活動してみませんか?貴女の入会、そして青
年・女性委員会への加入所属をお待ちしております。お近くの女性建築士や事務局
まで気軽にお声をかけてください。お待ちしています。
                            長野支部 久米えみ
 
出会いを大切にしたい
 
 建築士としては遅いスタートを切った私が、最初に出会ったのが県の女性委員会
の方々でした。会議室に一歩踏み込んだ時、間違ったところへ来てしまったのかな
?と思い、今まで味わったことのない緊張感を覚えました。私はいままで何をして
きたんだろうか?いや子育てをしていたんだからここにいる人たちと違っても仕方
がない、、と無理に自分を正当化しようとしていました。

 そんな私でしたが、建築士会全国大会が長野市で開催されたときには、女性委員
会で地球環境・森林・木材の流通などについてワークショップをしました。また「
全国女性建築士の集い」では高齢者関係の勉強をさせていただきました。建築士で
なかったらこんな機会もなかったように思います。

 建築士として仕事をしていると、高齢化を反映して、介護する人・介護される人
にとって最良の住環境を提供することを求められます。住環境福祉コーディネータ
ーという資格について知ったとき、建築以外の分野はとても難しそうでしたが、で
もやっぱり欲しい資格だと思いました。頑張ってみよう。合格通知がきたときの嬉
しかったこと!でもまだまだ勉強することばかり。関連職との連携も必要だし、、
。建築に携わる立場でこの資格を生かしながら、自立型介護住宅に取り組んでいき
たいと思います。次の資格取得を目指す人たちに向けた講座で講師を担当すること
になっています。

 建築の仕事をするようになってから、さまざまな分野の方々との出会いがありま
す。出会いは心の財産です。大切にしていきたいと思います。
                            更級支部 宗田静江


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