海外研修旅行

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〜ローマ・フィレンツェ4泊6日〜
長野支部 内山卓太郎
 

 平成15年3月5日(水)、成田空港に参加者26名が集合し、6日間のイタリア研修旅
行がスタートしました。いよいよ出発という時に、飛行機がエンジントラブルのため1時間
ほど整備を行うことになり、緊張の糸が切れた機内は格好のコミュニケーションの場に変わ
り、そのまま航行中も続くこととなりました。現地では実質三日間の短い研修でしたが、3
月としては稀に見る好天と、添乗員さん、ガイドさんにも恵まれ、大変充実した研修旅行と
なりました。

 今回の研修旅行企画は、とある支部で盛り上がった旅行話を基に青年委員長が実現させた
ものです。常々ヨーロッパに行きたいと思っていても、個人的に実現することは困難です。
しかし、建築士会が主体となって企画立案することで旅行の動機付けができました。そして
実際に旅行してみると、個性豊かな仲間たちと議論を交わすことができ、濃密な研修とする
ことができました。つい食事時間が長くなり、テーブルにはワインの空瓶が林立することに
なりましたが・・・。

 □1日目のローマは、バスと徒歩で市街地のポイントを中心に巡りました。コロッセオと
周辺の遺跡群、パンテオンやトレヴィの泉、サンピエトロ寺院、スペイン階段や数々の広場
と古代から中世そして現代への実物が息づいている街には圧倒されるばかりでした。


 □2日目はフリータイムとなり、ナポリ・ポンペイやヴァチカン美術館へのオプション観
光の他、市街地散策、ショッピングなど自由時間を過ごしました。

 □3日目はフィレンツェに移動し、主要な美術館を巡りメディチ家の栄華に思いを馳せま
した。朝から晩までよく歩き、ホテルに帰ってからも深夜まで・・・と、ハード且つ充実し
た日々でした。

 本物を自分の目で見たり触ったり五感で感じることに勝るものは無い、ということを改め
て実感させてくれました。


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地中海の風薫る町 スペイン、バルセロナを訪ねて
上伊那支部 有馬哲也
 
 青年委員会によってスペインのバルセロナへの研修旅行が企画されました。参加者は、21
名。「老若男女」・「夫婦同伴」・「友人知人」等様々な関係の楽しい顔ぶれとなりました。
月9日から14日の6日間のうち3日間がバルセロナ滞在という日程でした。


 □日目 松本からの特急が遅れたものの、成田空港に全員無事集合。気の遠くなるような
飛行時間を経てバルセロナに到着し、「カタロニア・デュケ・デ・ベルガラ」というホテルに
宿泊しました。(ホテルはつ星)


 □日目 バルセロナといえば「建築家ガウディ」と「美しい都市群」そして「情熱の人々
」ですね。まず「カサ・カルベ」を見て、「大聖堂サグラダ・ファミリア」の視察です。ガウ
ディが生涯をかけて建築し、120年たった今になっても完成までにあと20年以上の歳月が
必要とされる建築で、その迫力には圧倒されました。その後は、ガウディのライバルと称され
たモンタネールの「サン・パウ病院」を見学し、美しい「グエル公園」から「カサ・ミラ」「
カサ・バトリョ」「モンジュイックの丘」「オリンピックスタジアム」「カタルーニャ美術館
」を視察しました。駆け足の視察でしたが、バルセロナの建築を堪能することができました
 夕食後はフラメンコを見学し、スペイン人の情熱を感じることもできました。
 
 □日目 午前中は、グラシア通り〜ランブラス通りを中心に、建物と道と自然と生活の調
和がはかられた美しい街並みを見学しました。午後は、「ピカソ美術館と旧市街地」の見学で
す。この風土が「ピカソ」や「ミロ」や「ダリ」を生みだしたのだということを納得できまし
た。旧市街地には、モンタネール作の「カタルーニャ音楽堂」をはじめ「カテドラル大聖堂」
などのゴシック建築群、そして地下にはローマ時代の遺跡までが眠っており歴史の重みを感じ
ました。


 □4日目 最後のバルセロナです。午前中は、必死の買い物でした。午後は切り立つ岩山に
立つ「モンセラットの修道院建築」と「黒のマリア像」を見ました。自然の造形美を感じなが
らの散策は、心を洗われる思いでした。


 □5・6日目 楽しみにしていた研修も、もう終わりです。来るときは長く感じた飛行時間
もあっという間に日本。そして長野への帰路です。本当に楽しかった日間。

まだまだ書き足りないことがたくさんあります。朝から晩までオープンしているお食事どこ
ろ「バル」のこと。旧市街地の危険な探索(怪しい道と人々)のこと。ランブラス通りの大道
芸人や芸術家たちのこと。「パエリア」を始めとしたスペイン料理やワインのこと。そして何
よりも一緒に行った仲間たちのこと。数知れない思い出がつくれ素晴らしい旅ができました。



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